休暇の長さ見込み
退職を関係者に伝えたところ、主に次の2つのことを言われた。
1.突然でビックリ!
2.次は決まってるの?
1点目に関しては誰にも言ってなかったので、まぁそうでしょうね(笑)という感じ。
2点目に関しては確かに転職マニュアルを見れば、在職中に次を決めておきましょう、と定説の如く書かれている。
普通ならそうなんだろうな。
しかし、私はとにかく休みたかった。
しかも、なるべく長期間が望ましい。
今までの最長は4ヵ月。
ならば1年だ!
ということで、とりあえずは1年間は休暇に充てることにした。
違う言い方をすると、1年丸ごと自由時間であれば何ができるか、の壮大な実験でもある。
歴史を紐解けば、ヨーロッパでペストが流行した際、ニュートンは故郷に戻り1年半、自由に研修に没頭した。
後にニュートンの三大業績と呼ばれる発見はこの時期になしとげたとのこと。
さすがに自分の1年をニュートンと比べるのはおこがましいが、自由に時間がある点で非常にロマンを感じる話である。
もっとも今後状況が変わって、期間が短くなったり長くなる可能性はある。
この自家製サバティカル休暇はとにかく色々決めつけないことを重視したい。
<本日の写真>
2007年、恐らく秋葉原あたりにあった全国各地にあるインスタントラーメンが食べれる店の前の様子。
本文と関係なし。