サバ休シアター

自家製サバティカル休暇の記録

もう一度空へ

自由に旅行へ行けるのは長期休暇の最大のメリットとも言える。会社に行ってた頃は休みが取れる範囲が自然と旅行日数となっていた。ところが、現在は事実上、制約はほとんどない。

ただ、現在の円安・物価高で費用が嵩むのが厄介である。実際、今回は飛行機代とホテル代だけでiPhoneの最新機種が数台買えるほどだし。

とは言え、時間・お金・気力が揃うことは人生に於いて極めてレアである。行けるうちに行くのが鉄則であろう。

それにしてもCOVID-19による規制は長かった。鎖国は江戸時代のものと思っていたけど、21世紀の現在でも公然と行われるとは予想外である。水際対策を強化しろ!という世論が多数だったし。どうかしてるだろう。

コロナもそろそろいいんじゃない?と思っていたら今度はロシアが蛮行に及んだ。おかげでサーチャージはダダ上がりだし、欧州に行くには迂回をせねばならん。

個人的には台風が直撃して、2年連続上海に行けなかった。

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今回はそのリベンジも兼ねている。

そういうことで、色んな壁を乗り越えて最上級の「やっとこさ」を迎えている。今週末は国境を越えて北緯40度を闊歩しているだろう。

 

<今日の1枚>

2014年、ロンドン・ヒースロー空港にて。

「飛行機おじさん」は何かと揶揄されるが、空港は非常にワクワク感が高まる場所だろう?